【新卒必見】入社まで3ヶ月!新社会人になる前に準備すべきモノTOP5

就職活動

2022年明けましておめでとうございます。じゃっくです。
某広告系企業で採用担当やってます。

さて、2022年春に新社会人になる大学生(大学院生・短大生)の方は、卒業論文・卒業研究に追われている方も多いのではないでしょうか?

その一方で学生生活も残すところ3ヶ月。残り少ない学生生活を楽しみつつ、社会人になる準備も進めておきましょう!私も卒業間際は学生生活を楽しむことだけ考えて、新入社員になって非常に苦労した経験があります。

そうならないために、今回は社会人になるにあたり用意しておくべき良いモノ5選をご紹介します。

新社会人になる前に用意すべきモノ5選

優先度★:マイナンバーカード

令和3年12月現在で約40%の普及率となっているマイナンバーカード(総務省HPより:https://www.soumu.go.jp/kojinbango_card/)

皆さんは「マイナンバーカード」を持っていますか?
思ったように普及率があがらず稀に話題になるマイナンバーですが、社会人生活という観点で言えば持っておいた良いと思っています。理由は以下の3点です。

身分証明書になる

新たに銀行口座・証券口座・クレジットカード作成、生命保険・火災保険加入などの金融関係の契約・購入において、マンションや車などを購入する際にローンを組む際、その他会員カードなどを作成する際、その他行政手続きにおいて身分証明書が必要になります。既に運転免許証などを所持している場合は、マイナンバーカードが無くても代用できます。ですので、基本的には運転免許を所持していない方へのメリットです。

その他の身分証明書であるパスポートや健康保険証(写真がないので身分証明書にならないケースあり)等と比べると携帯しやすさなどの利便性はマイナンバーカードが上です。

また、運転免許については可能性は少ないながらも違反や更新漏れにより失効の可能性もあります。
マイナンバーカードは更新漏れを除けば失効はなく、更新手続きもPCやスマートフォンで完結できるようですので、有用性は運転免許証より高いと思います。

平日役所に行く手間が省ける

普段に生活で必要になることは少ないですが、社会人になると住民票や登記簿謄本、印鑑証明などが必要になる場合が定期的に訪れます。これらの書類は区市町村の役場で申請・取得することになりますが、基本的には平日のみ(しかも9:00〜17:00などの日中のみ)しか窓口は開いていません
その一方で、会社員や公務員になると平日は終日というケースが多くなります(BtoC系の仕事を除く)。当然、業務時間に取りに行くことは難しく、場合によってはそのためだけに会社を休む・私用外出を申請するなどのケースもあります。

「そんな住民票なんて必要にならないでしょ?」「1〜2時間程度など会社ちょっと抜けても大丈夫でしょ?」と思うかもしれません。確かに頻度は高くないのですが、いざ仕事を始めてみてそのためだけに平日休みを取得するのは非常に勿体ないです。
マイナンバーカードがあれば、コンビニエンスストアで各種証明書を発行できるようになります(しかも、役所の窓口よりも安い場合もあります)。
そして、社会人になっていざマイナンバーカードを取得しようと思っても、結局平日に各自治体に行くしかないのです。学生である今なら比較的平日も時間が取れる方も多いと思いますので、今のうちに取得しておくほうが時間単価的にも良いと思います。

なお、自治体によってはマイナンバーカードによるコンビニエンスストア証明書交付に対応していない自治体もあります。ご自身のお住まいの自治体が対応しているかご確認ください。
※こちらのサイトも参考になります:https://www.lg-waps.go.jp/01-04.html

確定申告などの行政手続きが楽になる

こちらも上記の点と似ていますが、マイナンバーカードを持っていることによって役所や税務署などへの行政手続きが楽になるケースが多くなります。
例えば確定申告が必要になった場合など、マイナンバーカードを利用することによってネット上での申告が手軽に行えます。また、行政機関などへの申請手続きなどの際に身分証としてマイナンバーカードを提出することにより、その他の身分証明書と比べて簡易的に手続きが行える場合があります。
※私は一昨年の10万円の特別定額給付の申請の際に、スマホとマイナンバーカードで自宅で10分で申請できました

今後、政府方針では銀行口座や健康保険証との紐づけも進める方針のようですので、個人的にはマイナンバーの活用の場面は広くなると考えています。

おまけ:マイナポイント付与などの特典を受けられる

2022年1月現在、総務省によるマイナポイント事業が展開しています。
マイナンバーカードを新規取得した方および既に取得済みで健康保険証や銀行口座と紐づけ設定をした方について、最大20,000ポイントのマイナポイントを付与するというものです。
マイナポイントはキャッシュレス決済などのポイントとして利用できますのでお得です。

総務省HP:https://mynumbercard.point.soumu.go.jp/

【注記】
マイナンバーカードの保持には個人情報漏洩ならびに悪用のリスクも指摘されています。
個人的には運転免許証やクレジットカードを携帯するリスクと大きく変わらないと考えていますが、取得・携帯についての判断は自己責任でお願いします。

優先度★★:(就活用ではない)スーツ、シャツ、靴

ネクタイやシャツは柄やカラーのパターンを変えて3〜4本は用意しよう

優先度は4番目ですが、スーツ、シャツ・ブラウス、ネクタイ、靴、鞄などです。
(※現実的には優先度★5つでも良いのですが、ある程度揃えている人も多いはずなので★2つにしています)
既に就活用のスーツやシャツを持っている方も多いと思いますし、「しばらくはこれで十分でしょ」と思うかもしれません。
しかし、個人的には就活用スーツは入社式+研修+出社数日間ぐらいまでかなと考えています。特にビジネスマナーに反している訳ではありませんが、社会人から見ると「就活スーツ=学生」の印象があります。

普段のビジネスシーンでも使えるようなスーツやシャツを揃えてみて欲しいです。気分的にも社会人らしくなった気がするものです。私個人も「見た目から入る」タイプということもあり、まずは服装から社会人らしくなってみるのはいかがでしょうか?(笑)

また、ここ2年間はコロナ禍でオンライン就活が主流だったと思います。靴や鞄などを揃えていない人もいるかもしれません。改めて何を持っていて何を持っていないかチェックしてみましょう。

・スーツまたはジャケット&パンツ/スカート:2〜3着
・シャツ/ブラウス:3〜4着
・ネクタイ:2〜3本
・ハンカチ:3〜4枚
・革靴/パンプス:2〜3足
・鞄:1〜2個
・靴下/ストッキング:3〜4足


スーツ、シャツ、靴などいずれも着回しができるように複数用意しましょう。就活で毎日同じ格好をしていたとしても会う人が違うので問題ありませんが、会社生活の場合は同じ部署の人とは毎日顔を合わせることになります。また、クリーニングに出してメンテナンスするケースもありますので、その点も想定して買い揃えておきましょう。ちなみに私が独身一人暮らしのときは洗濯とクリーニングはまとめて週末にやっていましたので、最終的にシャツとハンカチは5枚をローテーションさせていました。

私もそこそこ長く人事担当をしていますが、実はこの服装に関する質問は内定者から毎年質問されます。「就活用のスーツ以外で何か必要ですか?」「服装や髪型はどうすればようですか?」などです。
私の会社はオフィスカジュアルなので、例えば女性であれば「スーツじゃなくてジャケット2枚程度とインナーのブラウスやニットを何枚か持っておくと良いよ!」と回答しています。
企業や職種によっては制服や作業着が支給されたり、カジュアルスタイルでOKの会社もありますので、もし気になるなら人事担当や先輩社員に質問してみましょう。

優先度★★★:名刺入れ

「商談中はもらった名刺は名刺入れの上に置く」などのビジネスマナーでも名刺入れは持っていて当然のグッズです

★3つは「名刺入れ」です。敢えてスーツや鞄と別にしましたが、スーツやシャツ、靴は就活用で最低限買い揃えている方も多いと思いますが、名刺入れは持っている方は少ないのではないでしょうか。

スーツやシャツは仮に就活用であったとしても、それ自体はマナー違反ではありませんので、仮に持っていなくても印象としてマイナスにはなりません。

しかし、名刺入れは違います。オンランでの商談などが増えたとは言え、ビジネスシーンで対面で挨拶をする際に名刺交換は欠かせません。名刺入れのない名刺交換はマナー違反とも言えますので、入社前に用意しておきたいモノの一つです。※ちなみに「名刺」そのものは、入社後に支給されたり自身で社内申請するケースが多いと思いますので、特段会社からの指示がない限り自分で作成する必要はありません

名刺入れの種類に特に決まりはありませんが、最初は革製+ブラック・ブラウン・ベージュ・ネイビーなどの定番の名刺入れが無難でしょう。

ちなみに私は入社前に従兄弟から入社祝いで UNITED ARROWSの黒の名刺入れを貰い、7〜8年ぐらい愛用していました。なお、プレゼントされるまでは「名刺入れが必要」という思考が全く無く、偶然手に入れた代物でした・・・。そういった経験談も踏まえての3位としました。

優先度★★★★:2ヶ月分の生活費

優先度★4つは、「2ヶ月分の生活費」つまり「お金」ですね。
社会人になれば当然給料をもらえますので、お金には困らないはずです。しかし、私が新入社員だった15年前は入社して半年間ぐらいはカツカツな状態が続きました・・・。

特に、一人暮らしをしながら社会人生活を送る方(予定も含む)は気をつけましょう!
1ヶ月あたりの生活費は生活水準や住んでいる地域によって異なりますが、一人暮らしの場合は8万〜15万円ほどでしょうか(住む地域の家賃相場によりかなり前後すると思います)。
これまで一人暮らしの経験がない方は、家賃・光熱費・食費などの相場感がわからないと思いますが、参考になる情報はありますので目安はしっておきましょう。
参考:https://toyokeizai.net/articles/-/214672

以下、今の段階から生活費を用意した方が良い理由を記載します。

給与支給日は月の後半であることが多い

日本の会社の場合、給与の支給日(所謂給料日)は、毎月20〜25日頃であることが多いです。
したがって、月の前半の生活費は給与が支給される前に確保する必要があります。

当たり前といえば当たり前ですが、私はここを想定しておらず「学生生活の最後は悔いの内容に遊ぼう」と決めて飲みまくり・旅行に行きまくりました。
遊んだ事自体は後悔はないですし、良い思い出になりましたが、4月以降の事を想像できていなかったことは反省点でした。少なくとも20日間ぐらいの生活費は必要ということですね。

社会人生活は何かと支出が多い

スーツや名刺入れなど入社前に準備した方が良いモノを挙げましたが、それでも社会人生活は物入りになるものです。
「やっぱもう少し使いやすい鞄が欲しい」
「先輩も服装カッコいい!自分ももう少しカジュアルスタイルに変更したい」
「仕事が忙しすぎて毎日洗濯無理・・・。シャツとか靴下を追加で買わないと・・・」

などといったケースです。

また、新しい環境・コミュニティに入ることになり交友関係も広がります。そうすると交際費も増えるものです。私も新入社員時代には平日は週1〜2回は同期と飲み、週末は学生時代の友人と飲み、という日々でした・・・。
新社会人生活を有意義にする意味でも最初は惜しみなく積極的にコミュニティ形成をしておきたいものです(最近はコロナの影響でなかなかそういった機会を作ることも難しいでしょうが・・・)。

不測のリスクに備えて2〜3ヶ月の生活防衛資金を持つのは基本

個人投資や起業、金融教育の世界でも言われることですが、「3ヶ月〜2年ほどの生活防衛資金は現金で確保する」というのは基本的なスタンスです。※この金額は家族構成や年齢、収入によって異なります

(実家暮らしや家族の援助を受けれる環境があれば別ですが)もし会社が倒産したら、自宅のアパートが火災にあったら、交通事故に巻き込まれて入院したら、入社した会社が超ブラック企業で退職したいと思ったら・・・、等です。火災や怪我病気は保険で賄えると思っているかもしれませんが、「保険金」というのは損害・疾病の後に申請→支給されるものです。支給されるまでの間は自分で支払いを建て替えることが必要です。

新入社員の場合は、何かしら親との接点を持っている方も多いと思いますのでまずは生活費2ヶ月分程度を生活防衛資金としてスタートさせる形で良いと思います。

以上の点も加味して、現在の貯金額や1~3月のアルバイトの収入などの試算してみましょう。

優先度★★★★★:PCとネット環境

コロナ禍の影響で在宅ワーク率は非常に高くなりました。ITインフラ・ガジェットを見直されることも多くなっています。

第1位はPCとネット環境です。
これは新社会人に限らずあった方が良いですし、既に整っている方も多いと思います。


コロナ禍の影響で在宅ワークを導入する企業も増えています。オフィスワークの会社の場合は一人一台PCは支給されます。基本的にはそのPCを持ち帰るケースが多いと感じますが、場合によっては個人PCから会社のイントラネットに繋ぐケースもあります。
そして、いずれの場合もネットに繋いで仕事をすることになります。在宅ワークの有無は入社先の企業によって異なりますので、有無や頻度は企業の人事担当に確認すべきですが、仮に現時点で在宅ワーク度導入していない企業でもPCとネット環境を整えるべきだと考えています。

ネット回線について

ネット回線については出来れば光回線が理想的です。
※既に開通しているような回線がある場合は乗り換える必要はないかもしれません
開通工事が必要というデメリットはありますが、回線速度は速く、費用もポケットwi-fiなどと大きく変わりません。社会人になってから開通工事を行うのは手間なので、学生のうちに対応しておくメリットは十分にあります。

仮に在宅ワークになれば、オンライン商談・会議といったコミュニケーションが多くなります。
通信速度が遅い状況でオンラインコミュニケーションをとるのは本当にストレスです。新入社員という立場で、ただでさえ仕事に右も左も分からない中での商談や打ち合わせにおいて余計なストレスは避けたいものです。また、その他メール送受信、経費精算、出勤簿、スケジュール登録、各種申請・報告など、大半の業務がオンラインシステムを利用しているケースが多くなります。一つ一つの作業についても積み重なれば時間単価に大きく影響が出ます。

その他、YoutubeやNetflixなどの動画閲覧やオンラインゲーム、SNS閲覧・投稿など私生活でもメリットは多くあります。最近はこぞって光回線もキャンペーンを展開していますので、調べてみてはいかがでしょうか?(光回線は代理店経由やポイントサイト経由でのキャンペーンが非常に多いです)。額、エリアカバー率などから鑑みるとNURO光、au光、フレッツ光などが選択肢に挙げられるでしょうか。

PC(パソコン)

パソコンは既に持っている方については買い替える必要まではないと思います(所持しているPCがMac、Chromebookなどの場合、OSにより会社のシステムと互換性の問題も発生するかもしせませんが、最近は8割ほどはクリアになっている感はあります)。また、在宅ワークを実施する場合は会社支給のPCを利用するケースが多いはずですので、社会人の方でも自分のPCを持っていない人も増えています。

しかし、PCに関しては在宅ワーク以外でも利用できる場面があります。と言うよりも、個人的には業務以外でPCを利用するような社会人生活を送ることこそが、社会人生活を充実させる肝だと思います。

例えば、住宅ローン控除や株式配当などのために確定申告を行う場合、自己投資での資格取得や学習においてオンラインスクール等を受講する場合、ネットビジネスなどで副業・起業を行う場合、転職活動で職務経歴書や動画面接を行う場合などです。
これらの活動はスマホでも出来なくはないですが、PCを持っていた方が断然やり易いです。入社もしていない時点で仕事以外のことを考えることはいかがなものかという意見もあるでしょうが、こういった選択肢を視野に入れて情報収集はしておくべきという観点からも、最低限の準備はしておきましょう。

そして、業務でPCを利用することが多くなるとPCでのメール、ドキュメント作成、ブラウジングなどに慣れてきます。ちょっとした作業はPCで行うことが楽になるはずです。
PCスペックは、動画編集やオンラインゲームなどをする場合を除いては10万円以下のノートPCで十分だと思います。

最後に

今回は新社会人になる前の準備として記事を書きました。ある程度揃っている人も多いと思いますし、無理のない範囲で準備を進めてみてください。

とは言っても、学生生活を充実させることも大切です。
あまりガチガチに考えるよりも、まずは現状で「何を持っていて何を持っていないか」を確認してみましょう!

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