【資格試験アウトプット④】#FP3級 #債券投資

ファイナンシャルプランニング

今回もFP3級で学んだポイントをアウトプットします。今回のテーマは金融資産運用の中の「債券投資」についてです。私個人としては債券資産はほぼ保有していません。一部、変額保険や確定拠出年金の運用ファンドに組み入れられている程度で、割合も少なく個別保有はしていません。
ただ、金融資産運用するにあたり、比較検討するために知識としては知っておいた方が良いかなと思いながら勉強しました。

債券投資

債券とは

設備投資や運転資金などの資金調達のために国や会社が発行する「借金の証書」のこと。要は国や会社にお金を貸すみたいなものですね。発行母体別に「国債」「地方債」「社債」などがあります。
満期(償還期限)になれば額面金額(債券購入の単位となる金額)が、購入した人に償還(払い戻し)される。

債券の分類

①支払い方法による分類
利付債毎年決まった時期に利息を受け取ることができる債券
割引債利息は支払われない代わりに、額面金額から利息相当分を差し引いた金額で発行され、満期になれば額面金額を受け取ることができる債券

②通貨による分類
・円建て債券:「払込み・利払い・償還」が円で行われる
・外貨建て債券:「払込み・利払い・償還」が外貨で行われる

債券のリスク

信用リスク:債券の発行体が元利金を払えなくなるなどのリスク。格付を参考に判断される。一般に、ダブルB格相当以下の債券は「投機的格付」とされる。格付けの高い債券は、一般にリスクが低く、利回りが低くなる
②価格変動リスク:市場金利に応じて債券価格が変動するリスク。固定金利の債券は金利が上昇すると価格が下落し、金利が低下すると価格が上昇する
③途中償還リスク:償還期限前に買入消却や繰り上げ償還することにより、予定どおりの期間や利回りで運用できなくなるリスク
④カントリーリスク:債券発行国で正常不安や財政悪化、戦争などが起きて、債券が影響を受けるリスク
⑤流動性リスク:当該銘柄の取引高が少なくなることにより、妥当か価格で取引できないリスク

※一般に債券は株式よりもリスクが低い金融資産だと言われています。例えば社債で考えると会社が倒産した場合に、倒産した会社の残った資産でお金を返してもらう順序が株式より優先されるらしいです。また、国債の場合、国のお金になるからそもそも国の破綻(※財政破綻や戦争に負けて占領される等)のリスクは会社倒産リスクよりかなり低くなります。現実でも、リーマンショックやコロナショックで株式の相場よりも債券相場の方がマイナスは少なかったようです。

債券発行時に定めれらること

債券発行時には「表面利率」「発行価格」「償還期限」が定められる。
表面利率:額面金額に対する1年間の利息の割合
②発行価格:額面を超える発行をオーバーパー発行、額面未満の発行をアンダーパー発行
③償還期限:債券の額面金額が投資家に戻る日

債券の流通市場

①取引所取引:証券取引所に上場された債券を取引所で売買する
②店頭取引:金融機関や投資家が、取引所を介さずに直接売買する

国債

国が保証して利子や元本の支払いをする債券。FP試験では個人向け国債の問題が多く出題されるらしく、私のような個人投資家も比較的安全に投資できる金融商品と言えますね。書籍等でも個人向け日本国際は減らないと言われて書かれています。
※銀行と国のどちらが先に潰れるかと言えば国よりも銀行。だから国に預けていた方が安全という理屈には納得できます。

※参考書籍↓

図解・最新 難しいことはわかりませんが、お金の増やし方を教えてください! [ 山崎元 ]

価格:1,078円
(2021/3/20 10:50時点)
感想(37件)

個人向け国債

 変動10年固定5年固定3年
購入対象者個人限定・募集価格額面100円につき100円・最低購入金額は1万円
満期(償還期限)10年5年3年
利率基準金利×0.66基準金利-0.05%基準金利-0.03%
最低保証金利0.05%
中途換金発行から1年経過すればいつでも可能
中途換金時の
換金金額
額面金額に経過利子を加えた金額から直近2回分(1年分)の各利子(税引き後)を引いた金額※1年分の利子が中途換金ペナルティみたいなもの
発行頻度毎月

確かに最低保証金利が0.05%と設定されており、これ以上下がることはないので現状(2021年3勝ち現在)の銀行預金よりはマシですね。また、変動型は長期金利(上記の表での基準金利)に連動して変動するため、銀行などの金利相場に変化があっても、そこに追随するため預金と比較して大きく損しないように出来ています。

債券の利回り

応募者利回りや所有者利回りなど色々ありますが、以下の計算で万能に計算できるらしいです。

債券の利回り(%)={(毎年のインカムゲイン+キャピタルゲイン/保有年数)÷投資額}×100

※インカムゲイン:継続して受け取れる利益(債券の場合は利払い額)
※キャピタルゲイン:保有していた資産を売却して得られた売買差益

実際の債券商品は個人向け国債だけでなく、投資信託や上場投資信託(ETF)などもあります。また、比較的リスクの高い株式投資と債券を組み合わせてリスクを分散させる手段としても知られていますね。

次回は株式投資について勉強したいと思います。私も株式投資しているのでしっかり理解したいです・・・

コメント