【就活マメ知識】就職情報サイトについて(マイナビ・リクナビ)

就職活動

今回は「就職情報サイト」について記事を書きます。
就活生や新卒採用する企業にとって、就職情報サイトはインフラ的なサービスになっています。
最近は就職サイト以外のツール・サービスも増えていますし、否定的な意見も多いですが「採用情報を広く発信する」「採用情報を広く獲得する」という点においてまだまだ欠かせないツールです。

2022卒の就職情報サイトの現状について

2大就職サイトと言えば「マイナビ」と「リクナビ」です。
過去10年間で新卒で企業に入社したことがある方は、どちらかまたは両方のサービスを使って就職活動を行った方が大半ではないでしょうか?また、現役就活生の方もいずれかのサイト・アプリを利用されていることと思います。

マイナビ2022
リクナビ2022

但し、現状のサイトパワーという点においては2大就職サイトに差が出ているように感じます。

<掲載企業数>
マイナビ2022:24,214社
リクナビ2022:10,830社

(※2021年3月1日時点の数字です。現在は変動があると思います)

企業数だけ見るとマイナビがWスコアの状況です。売り上げ面でも差はあると推測できますし、会員登録数等は公開されていませんがユーザー利用度に差が出ていると想像できます。

10年前はまったく違った

実は私が就職活動していた時代は就職サイトと言えば「リクナビ」でした。その社名にある通り、就職情報ビジネスを始めたのはリクルート社です。
老舗であり、ガリバーであり、圧倒的なNo.1でした。しかり、現状の就職情報サイトのパワーをみる限り、マイナビが圧倒的No.1と言えるでしょう。
10年間で逆転に至ったのはマイナビ側の企業努力に因るところなのでしょうが、結果としては市場(企業・学生)が選んだということに他ならないと思います。

No1の企業やサービスが入れ替わるケースは少ない?

就活生から見ると「どこがNo1であるかは意味はなく、自分にとって利用価値のあるサイトをメインで選べば良い」です。採用する企業側にとっても同様です。
ちなみに就活生の皆さんは「マイナビ」「リクナビ」両方登録して、どちらかをメインで利用すれば良いと思います。片方しか掲載していない・エントリー出来ない企業もあるので、機会損失にならないようにという意味です。

ただ、ビジネス的な側面でみるとNo1が入れ替わるということは業界に大きなインパクトを与えます。
例えば以下のような出来事が起きればかなりの衝撃だと思います。

・トヨタ自動車の販売台数や売上高が他の自動車メーカーに取って代わる
・iPhoneに代わるスマートフォンのシェアがNo1になる
・ファーストフード店舗数でマクドナルドを上回る企業が現れる
・Googleよりも便利な検索エンジンが登場する

従って、今回の就職サイトの差については私は少なからずインパクトを受けました。
また、実はリクナビは数年前から実質的に掲載企業数ではマイナビに溝を空けられていたようでした。所謂、「無料掲載企業」と呼ばれるエントリーはできないが企業情報を掲載している企業が多分に含まれており、掲載者数と実際の就職サイトとしての価値・パフォーマンスに乖離があったと言われています。今回はそういった無料掲載も少なくなったようであり、見た目上の差も明白になりました。

何気ないサービスや商品に目を向ける

就職情報サイトは私も仕事柄馴染み深いので今回のテーマにしました。私たちの生活の周りには大きなビジネス上の変化に溢れています。そういったインパクトのある動きの中に身を置けることも社会人になる魅力の一つです。
何がきっかけになるか、何に興味を持てるかは、何気ない情報次第です。今回の記事が面白いなと思った方は、人材サービスについて調べてみるのも良いのではないでしょうか。

念のためお伝えしてくおくと、今回の変化は就職情報ビジネスという点においてのみの形成逆転です。

リクルートグループのIR情報を見ると売上高は2兆3,994億円。一方のマイナビの決算公告を見ると売上高は1,386億円です(マイナビの連結決算は分かりませんでした。非上場企業だからですかね。)。Wスコアどころじゃないですね。
このあたり、リクルートグループが名前と異なり就職情報ビジネスの会社でないことを物語っています(売上高だけで評価すべきではありませんが)。RecruitのTVCMを見ることは多いと思いますが、就職サイトではないでしょう。
こういった気づきがあると会社やビジネスが面白くなると思います。

私も仕事柄こういったテーマに気づいただけで、色んな業界や会社の人の四方山話にはきっと面白い話があると思います。私も全然違う業界の知人の仕事の話を聞くのはとても勉強になります。食わず嫌いせず、まずは話を聞いてみるというスタンスは自分の可能性の幅を広げる行為なのかもしれませんね。

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